www.eejanaika.jp
ええじゃないか
搭乗口へご案内。

eejanaika | bottom

FUJIYAMA搭乗口からマッドマウス方向へ。猛烈な落しが目前に迫ってくる。 そして、ええじゃないかの敷地内を抜けて搭乗口に向かう。 コースターの走行シーンを間近で堪能できる粋なレイアウトです。

垂直なファーストドロップ

その下には怪しげなオブジェが。

近づいてみると、サイケだなぁ。

シールが貼ってあるしw オッペケペー

オッペケペー)
明治23年に演歌(演説歌であって、現在の演歌とは異なる)師川上音二郎が流行させた自由民権運動の歌。当時の明治官僚を風刺したもの。オッペケペー節とも言う。転じて、庶民の気持ちのわからない特権階級や末端の人民の気持ちのわからない指導者のこと。またはそれらの人を罵倒する時に使われる。(はてなダイアリーから転載)
当時の音源を聴くことができたが、ラップのようなインパクトのある曲だった。 「ア オッペケペー オッペケペッポー ペッポッポー」って、もしかしたら「オッペケペー」はコースター名称の有力候補だったのでは?と邪推してしまった。

アウトサイド レイブンターン

360度 ツイスト回転

唐草模様とエンブレム

注意書き。得倒得倒大蛇内科って中国語の語呂合わせ?

それでは駅舎にご案内。 駅舎構成の概念図を用意しましたのでご覧下さい。 ライドの右側と左側で、進入ルートが2手に分かれます。 分岐点付近まで列が伸びていると、1時間待ちになるようです。 空いていれば進路を自由に選べますが、込み合っているとスタッフに指示されるようです。

駅舎内部の構成

駅舎入り口。道が左右に分かれます。
左ルートのスロープ

左ルートを進むと、真横に巨大なレールが迫り、コースターが猛スピードで駆け抜けてゆく。 とにかくレールが太いです。FUJIYAMAを含む普通のコースターが、華奢に見えるくらい。 壁に小さなスピーカーがあり例の「ええじゃないか、ええじゃないかぁ」囃子が流れてます。 しかしオフィシャルムービーやCFとは別バージョンで、テンポが遅く脱力しています。 音量も小さくて、某ドンドンパのような存在感はありません。 (オープン後は、そこそこ音量が上がってます。)

入り口に改札があり、順番が来るまで中に入れてもらえません。 そして、いよいよ乗降ホームへ。 予想外に大きなライドにびっくり。 FUJIYAMAが普通のトロッコ列車、ドドンパがダンゴムシ(もしくはフナムシ)ならば、ええじゃないかは大型バスかダンプカーみたいな感じ。

ホームは左右各4エリアに区切られており、10人単位で、いずれかのエリアに案内されます。 2機稼動時は左右各4エリア、1機稼動時は各2エリアが使われます。 エリア内は乗車位置に対応して、1番から5番に区切られています。 残念ながら乗車位置はスタッフから指示され、自由に選ぶことはできません。 鍵付きのロッカーあり、手荷物は全て預けておこう。 鍵は手首に巻きつけておけばよい。 脱いだ靴も、ここに置いておく。 そして搭乗を終えると、もとのエリアに案内され、手荷物を回収するシステムになっています。

参考:プレスプレビュー時の運用です。)
ホームは左右各4エリアに区切られており、10人単位で、いずれかのエリアに案内される。 例えばL1エリアに案内されると、L2〜L4エリアの乗客が乗り終えるまで待つことになる。 ロッカーは特に無く、このエリアに荷物や靴を置いて搭乗し、搭乗を終えるとエリアに戻って荷物を回収するシステムになっている。 きちんと運用されれば、ライドの2台出しは可能である。 乗車位置は自由に選べるのか、スタッフに指定されるのかは、よく判らない。 譲り合いの精神も、ある程度必要になるかもしれない。

ライド

最後尾のマシン

これは、安全装置を固定するための空気圧制御装置らしいです。 ハーネスのロックが外れなくなった時、ホースを接続し、エアチャージしてました。 思わずブルートレイン最後尾の発電ディーゼル車両を連想しました。

天井のエンブレム。東西南北の表示は正しいとのことです。

DJブースのような制御室

岡崎朋美さんとスケーターズクラブのメンバー

ライドの入れ替え

緑色のライドにて、ブレーキ解除に失敗するトラブルあり、 青色ライドに入れ替え中。 この日は緑と青のライドのみでしたが、後日、黄色ライドが追加されました。

青色ライド

鮫のヒレ、あるいは尾翼のような突起物には、座席回転のためのギアが格納されている。 座席回転用レール(外側のレール)に合わせてギアが上下し、座席回転に変換するらしい。 すなわち構造上、例えば前方に連続回転することは不可能で、 前方回転したら次は後方回転して元に戻ることになる。 これがコース設定の制約になっているのではないかと思われる。

精密機器のような車輪部分

複雑でメンテナンス大変そう

シート間の電装パーツ。LEDが全て緑になれば出発可能だそうです。

それでは、発車してもええじゃないか

巻き上げ中「素足でもええじゃないか」

もうすぐ頂上「中央高速でもええじゃないか」

ファーストドロップ「失敗でもええじゃないか」

※失敗写真です。でも写っていたのは、これだけです。

終わってるけどええじゃないか

On Ride Report
Preview 2006/07/07
乗車レポートです。
プレス公開 イベント編
▲▲
ええじゃないか | 搭乗口 | HEADER

EXIT | HOME